”化粧する脳”脳茂木健一郎著 恩蔵絢子論文寄稿
今まで考えもしなかった”化粧と脳”との
組み合わせ。 このタイトルに新鮮なものを感じました。
化粧を通してという、画期的な切り口で見た目を装う
ことの重要性を解明かした内容の本です。
印象深かったのは、
”秘密を抱く女性は美しい”の章です。
この章を要約すると:
「隠す/見せる」のコントラストが顔の美しさを生んでいる。
その実質において「女」と「オバさん」に分かれる。
「女」は隠す、一方「オバさん」化すると「隠す/見せる」の
コントラストを欠いてしまう。これは化粧の問題ではなく、
言動の問題で「オバさん」は、時も場所も相手も選ばず何事も
包み隠すことしなくなってしまう。
僕はこれを「無意識の垂れ流し」と名付けている。
これには思わずクスっとしてしまいました。
この「無意識の垂れ流し」と言う言葉の組み合わせも
またユニーク。
「読み流し」が出来ない本でした。
組み合わせ。 このタイトルに新鮮なものを感じました。
化粧を通してという、画期的な切り口で見た目を装う
ことの重要性を解明かした内容の本です。
印象深かったのは、
”秘密を抱く女性は美しい”の章です。
この章を要約すると:
「隠す/見せる」のコントラストが顔の美しさを生んでいる。
その実質において「女」と「オバさん」に分かれる。
「女」は隠す、一方「オバさん」化すると「隠す/見せる」の
コントラストを欠いてしまう。これは化粧の問題ではなく、
言動の問題で「オバさん」は、時も場所も相手も選ばず何事も
包み隠すことしなくなってしまう。
僕はこれを「無意識の垂れ流し」と名付けている。
これには思わずクスっとしてしまいました。
この「無意識の垂れ流し」と言う言葉の組み合わせも
またユニーク。
「読み流し」が出来ない本でした。
スポンサーサイト